新シリーズ
ドタバタ英国滞在記
No,3 「それぞれの苦労は当たり前」
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筆者プロフィール
渡英2002年11月 和歌山県和歌山市 1976年生 A型 |
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初めにロンドンに着いた時には「post officeってどういう意味ですか?」ってUK-Jのスタッフの人に聞いて、えっ、っていう感じな顔で「郵便局ね」って言われたのが一番心に残っています。こんな僕ですからかなり苦労がありました。普通にしゃべれたら3分で終われるところを2時間かかったり、(地下鉄の定期を買おうとした時に何を言ってるのかさっぱり分からずと伝わらずに何回も列に並んだり日本に国際電話したり・・・) あと、着いて3日目ぐらいから学校が始まったんだけどそこでも伝わらずに何回も列に並んだり、伝えたいけど伝わらない、学校にはほとんど日本人がいなかったので誰にも聞くことができませんでした。でもみんなもっと、もっと苦労している人もいるし、長く住んでいる人でもやはり大変な思いをしている人もたくさんいる。わざわざそういう環境に身を入れているわけだし苦労もするけど、達成したときの充実感などは格別でした。 日本にいるときの時間の流れかたとは全く違う。一分、一秒が大切に感じ、充実して感じた。冬は寒くて暗くて気分が沈みがちになるけど、街のイルミネーションや家族団らんで暖かくお祝いごとを迎える人たちや仕事が終われば自分の人生を楽しむために仲間と語り合ったり、旅行の計画を立ててわくわくしたり、大人達が活き活きと少年、少女のように楽しんでいる光景。おじいさん達が6人ぐらいで昼間からワインバーでお茶したり、見れば見るほど味があるというか、歴史と渋さを感じました。 サマータイムが始まり、今では夜の9時ぐらいまで明るくなっています。最高10時まで明るくなるみたいです。僕も約5ヶ月が経ってあと半分しかないイギリスでの生活をどう過していこうか計画を立てているところです。 最近は湖水地方に旅行に行き、ハイキングしたり口では表現できないほどの素晴らしい自然を堪能してきました。毎週月曜日はこっちでできた友達とその会社のイギリス人たちとサッカーを楽しんでいます。ロンドンに来て3週間で仕事も見つかりました。といっても学生ビザなので時間も限られています。でも週に3日お休みがあるし、ホリデーも取ることもできます。休みを利用して観光したり美術館や博物館に行ったり、考えごとしたり、テレビ見たり、パブで飲んだり、仕事でも外国人の髪をカットしたり、接客したり、そして生活費も何とかバイト代でやっていけます。(結構がんばってケチ、ケチ生活を送って少しは貯金できるくらい)でもそれは旅行や人付き合いで使うためのものだし、日本での貯金もそのために使いたいので。 ロンドンでは日本人情報誌や日本食屋さん、日本の食材屋さんなど僕みたいにこれから英語をしていきたいと思っている人でも普通に生活することはしやすいと思います。イギリスでたくさんのことを学び、見て、また日本に帰国してからしなければならないことを発見したり、自分を見つめなおすことができました。これからはイギリス以外の国を旅行しようと思っています。 始めは毎日の苦労話を載せるつもりでしたが、あまりにもプライベートのため止めました。人それぞれの苦労は当たり前だし、でも致命的なことは今までなかったので。始めにUK-Jの人が嫌というくらいに注意することを話してくれたからだと思います。 あと半年と短く、でも長い時間をもっと、もっと充実させるつもりです。短い連載で申し訳ないですがこれにて終わりとさせていただきます。 |